ども、ゆるミニマリストれおなです。
最近ハマっているルンバですが、ミニマリストのボクが使ってみた感じたメリットとデメリットをまとめてみました。
「ルンバが気になってるけど、実際の使い心地はどうなの?」
と思っている人の参考になれば嬉しいです。
ルンバのメリット

外出時や手が離せない時でも勝手に掃除してくれる
ルンバの30分の動き
自分が掃除機をかけるよりも、ルンバにやってもらったほうがラグの髪の毛がよくとれてる!
全然期待してなかったけど、ロボット掃除機便利すぎるな pic.twitter.com/BweTCbWhjr
— れおな@ゆるミニマリストブロガー (@REONA31) 2018年12月14日
これがルンバ最大のメリットですね。
ボクは掃除は嫌いじゃありませんが、正直「めんどくさいなぁ」と思う日はあります。
時間がなかったり、気分がのらない時は、誰だって掃除なんてやりたくないですからね。
でもルンバならボタンを押すだけで、掃除をやってくれるので本当に便利!
スケジュール機能のあるモデルなら、設定した時間に掃除をしてくれるので、ボタンを押す必要すらありません。
ルンバはバッテリーで動きますが、掃除⇨充電までを完全に自動でやってくれるのも大きなポイント!
ルンバのいいところ ②
掃除を頑張ってくれる上に、充電まで自分でやってくれる
最後の「掃除おわったでー!」的な効果音もイイ pic.twitter.com/8iSRok07no— れおな@ゆるミニマリストブロガー (@REONA31) 2018年12月17日
仕事で掃除をする時間をとれない人には、本当にありがたいアイテムだと思います。
掃除をする時間を大幅に減らすことができる

自分で掃除機をかける場合、家全体をやっても約15分で終わります。
部屋にモノを置いていないので、隅々までキレイにしてもこれだけしか時間はかかりません。
だから使ってみるまでは「ルンバなんてミニマリストには必要ないよ」と思っていたんですよね。
ただ実際に使ってみると、毎日15分かかっていたものを、ほぼゼロに!
一週間だと”1時間40分”だけしか時間の節約にはならず、大したことないように感じますが、
一ヶ月で計算すると”7時間半”も時間を節約できることになります。
7時間半って結構スゴくないですか?
1日の労働時間をまるごと自由に使えるってことは、休みが一日増えるようなもの。
これもルンバを使う大きなメリットです。
スマホアプリを使って操作や設定ができる

基本的にルンバはボタンを押すだけで部屋を掃除してくれますが、スマホアプリとも連携できます。
☆アプリでできることはこんな感じ
② スケジュール設定(曜日、時間の設定が可能)
③ 掃除の履歴を確認できる
④ 清掃完了時には、スマホ等に通知を送ってくれる
⑤ メンテナンスの目安を確認できる
⑥ 【Google Home】や【amazon echo】等と連携できる
ルンバ980
ルンバ960
ルンバ890
ルンバ690
一番使える機能は、やっぱりスケジュール設定ですね。
スケジュールを一度設定しまえば、自分でやることは「ルンバに溜まったゴミ捨て」だけ。
最近流行りの音声アシスタントと連携させてみても、便利で楽しそう。
人間より丁寧に掃除をしてくれる

個人的にはこれが一番びっくりしましたね。
だって自分が掃除機をかけるよりも、ルンバがやったほうがキレイなんですもんw
ボクが掃除機をかける時も、別に手を抜いてるわけじゃないですが、同じ場所を吸ってもせいぜい2回くらい。
ルンバは清掃時間はかなり長いですが、その分丁寧にやってくれます。
ルンバのいいところ③
掃除のしにくい場所もガンガン吸ってくれる pic.twitter.com/lWq8c6rplf
— れおな@ゆるミニマリストブロガー (@REONA31) 2018年12月17日
⇧かがまないと掃除ができない場所もルンバなら軽々お掃除!
吸引力もしっかりあるので、日常の掃除はルンバだけでも十分だと感じました。
特にモノが少ないミニマリストこそルンバの良さを実感できるはず。

床にモノを置かない生活になる

ルンバにとって最大の敵は「床に置かれたモノ」
床にモノがあるとルンバはうまく掃除ができないので、使うまえに部屋を片付ける必要があります。
これはデメリットな気もしますが、結果的にはメリットになっていきます。
普段、部屋が散らかっているような家庭がルンバを使い始めることで、部屋を片付ける習慣がつきますからね。
ルンバを使うことで、常に部屋が片付いた状態にできるようになるはずです。
かわいい。掃除機なのに愛着がわく
ルンバのいいところ⑤
効果音がいちいちカワイイ pic.twitter.com/hEiCADRPgJ
— れおな@ゆるミニマリストブロガー (@REONA31) 2018年12月17日
無機質なロボットなのにルンバは、とにかくカワイイです。
他社製のロボット掃除機も見てみましたが、ルンバはとにかく効果音がかわいく思います。
「ペットを飼いたいけど飼えない」という人なら、なおさら愛着がわくでしょうね。
アプリで名前もつけられるので、いっぱいかわいがってあげましょうw
ルンバのデメリット

床にモノが散らばっていると掃除できない
ルンバは基本的にゴミを吸い取ってくれる”掃除機”
片付けロボではないので、それ自体は人間がやる必要があります。
メリットの所でも書きましたが、
「部屋が散らかっているような家庭がルンバを使い始めることで、部屋を片付ける習慣がつく」
はずなので、ルンバをキッカケにキレイ好きになりましょう。
掃除機なので、そこそこうるさい
ルンバ980は以前の機種と比べると、静かになったそうですが、それでもある程度の音はします。
使った人の口コミや意見を見てみると
「寝ている間には使えない」
というのを見かけましたが、そりゃ当たり前だよ!って思いましたw
(そもそも夜間や寝ている時に掃除機なんて使っちゃダメでしょ)
掃除機なんだから、ある程度の音がするのは当然のことです。
でも一般的なサイクロン掃除機等と比べると明らかに静か。
ルンバを動かしながらでもテレビの音声は聴き取れるし、なんならヘアドライヤーのほうがよっぽどうるさいです。
掃除機としては値段が高い

今回お試しで使っている”980”だと12万円もする高級家電なので、なかなか手が出ないという人は多いと思います。
ちなみに一般的な”コード付きサイクロン掃除機”の相場が2~4万円だと考えると、まだまだ高いですよね。
ただルンバの一番安いモデルなら4万円前後で購入できるので、一般的な掃除機とさほど変わらない値段で買うことができます。
上位機種との大きな差は、スマホとの連動やスケジュール機能がないことくらい。
ボタン1つで掃除をしてくれたり、自動で充電してくれる機能などはあるので、ルンバの良さは十分体験できます。
「スケジュール機能なんて必要ないよ」という人はエントリーモデルがオススメ。
また2018年10月にで出た最新の【ルンバe5】は5万円台ですが、これまでのスタンダードクラス並の機能を搭載しているので、かなりお得感はあります。(スタンダードクラスは7万円前後)
スケジュール機能も使えるし、これまではできなかったダストボックスの丸洗いもできるようになったのが特徴です。
今ルンバを狙っているなら新型のe5が狙い目ですね。
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ルンバには掃除できない場所がある
これからルンバがどんなに進化しても改善できないと思うポイントがコレ。
ルンバは狭いスキマや溝が苦手です…
例えばこういうスキマや⇩

洗濯機おき場の溝やドアのサッシ等はルンバには掃除できません。

あとは棚の上や高い位置はルンバは使えないので、自分でキレイにしましょう。
隅っこの掃除は苦手
ルンバの弱点②
隅っこの掃除は苦手 pic.twitter.com/9YnM390BDT
— れおな@ゆるミニマリストブロガー (@REONA31) 2018年12月17日
ルンバは隅っこの掃除も完璧にはできません。
ブラシがいいところまで攻めるのですが、奥の奥までは届いてないなっていう感じ。
壁際は結構キレイにしてくれるので、ここらへんは将来改善してほしいですね。
ホームベースの近くを掃除をしてくれない
ルンバは自分のお家である【ホームベース】周辺の掃除は、なぜかやってくれません⇩
ルンバの弱点①
ルンバの寝床(ホームベース)の周りはどうやっても、掃除してくれない pic.twitter.com/NiRX4A13eM
— れおな@ゆるミニマリストブロガー (@REONA31) 2018年12月17日
理由はなんとなく分かります。それは…
「ホームベースが以上に軽いということ」

ルンバが4kg近くあるのに対して、ホームベースはスカスカのプラスチックで異常に軽いんです。
これだけ軽いと掃除をしているときに当たるとベースが動いてしまうので、あえて掃除をしてくれないのかなぁ?と。
もうちょっと重くて丈夫な感じにすれば、ホームベース周辺も掃除できるはず。
これも改善してほしいポイントの1つですね。
ランニングコストが普通の掃除機より高い

コード付きの掃除機なら、バッテリーや部品交換をすることなく寿命がつきるまで使い続けることができます。
ですがルンバの場合は、バッテリー駆動なので残量が減ってくれば交換が必要になります。
バッテリーの他にもブラシやフィルター等も交換が必要なので普通の掃除機よりランニングコストがかかってしまうのはデメリット。
ただルンバの場合、アマゾンで安い互換品を買うこともできるので、そういうモノをうまく使えばコストを下げることもできそうです。
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まとめ

ルンバのメリット
②掃除をする時間を大幅に減らすことができる
③スマホアプリを使って操作や設定ができる
④人間より丁寧に掃除をしてくれる
⑤床にモノを置かない生活になる
⑥かわいい。掃除機なのに愛着がわく
ルンバのデメリット
②掃除機なので、そこそこうるさい
③掃除機としては値段が高い
④ルンバには掃除できない場所がある
⑤隅っこの掃除は苦手
⑥ホームベースの近くは掃除をしてくれない
⑦ランニングコストが普通の掃除機より高い
というわけで、ルンバのメリットとデメリットについてまとめてみました。
こうやって見るとデメリットも結構あるように思えますが、それ以上のメリットがあると個人的には感じています。
毎日15分程度の掃除の場合、年間にすると90時間(ほぼ4日間)の時間を節約することができます。
ルンバが生み出してくれた時間を使って自分が本当にやりたいことをやると考えれば、数万円の出費でも元はとれそうな気がします。
とはいえ気軽に買えるようなモノでもないので、気になった人はレンタルしてみるといいかも。
使ってみるとルンバの印象ってかなり変わりますよ!
それじゃ、また!