どうも、ゆるミニマリストれおなです。
今回はミニマリスト思考を使って、人生の迷いをなくす方法を解説していきます。
モノをたくさん所有している人は、迷いやすい傾向にあるので、その理由と解消するための方法をまとめてみました。
もくじ
「迷い」をなくすには選択肢を減らせばいい!

選択肢を減らせば迷わない!
これが結論です
「迷う」ということは、単純に選択肢がいっぱいあるから迷ってしまう。
だから、選択肢を絞ればカンタンに決めることができるようになります。
一般的な人が、即決できる選択肢の限界は3つ
それ以下まで減らせれば即断即決はできるようになります。
映画もレストランも【3】が多いのには理由がある

・映画も3部作で構成されているものが多い
想像してみると分かりやすいと思います。
例えば、レストランでコースを頼もうとした時に
「コースは10種類あります。どちらにしますか?」
となると、かなり悩みますよね。
どれがおいしい? 価格は? 料理構成は? 苦手な食材使われてない?と悩むポイントが多いと選べなくなってしまいます。
だから、ほとんどのお店はオススメコースが3つに設定されていることが多いですよね。
あれはお店側が、選ぶ手間を減らしてくれているってわけです。
映画のシリーズ物も【3部作】で構成されていたりしますが、それくらいが収まりがいいんでしょうね。
片付けができない人は「捨てられない人」

「部屋がゴチャゴチャしている」「掃除をいくらしても片付かない」
という人のほとんどは、モノを捨てようとしません。
部屋をキレイにするには、「収納グッズが必要だ!」とか思っていますから、さらにモノが増える運命にあります(無限にモノが増えていく…)
モノが多ければ多いほど、服やカバンを選ぶのに迷ったり、モノを失くして探す時間をかけてしまいがち。
迷うのに時間を使うほど、スタートは遅くなるし行動できる時間も減ってしまいます。
迷う時間を最小化して、本当にやりたいことに集中できなければ、いい人生なんて歩めるわけがありませんよね。
モノが捨てられない人が考える【3つの心理】
① 選択回避の法則
モノが増えすぎると、選ぶことができなくなる心理(上で説明した松竹梅のやつ)
選択肢が増えると、考えすぎて結局どれも選べなくなる。
② 損失回避の法則
モノを失うことに対する恐れや、損をしたくないという心理。
人は無意識に、得するよりも損することを避けようとします。
その理由は、失うことのほうが更にツライと感じるから。
(1万円もらうより、1万円失くすほうがツライでしょ?)
モノが捨てられない人は、
【捨てること=損】
と考えているので、捨てることができません。
③ 保有効果

自分が所有しているモノに高い価値があると錯覚してしまう現象。
車も一週間ほど試乗できる場合がありますが、あれも保有効果を狙ったセールスですね。
一週間も使うと、愛着がわいてしまい、ついつい買ってしまう(怖)
ガラクタも一緒で「自分のモノ」という理由で捨てられない人はたくさんいます。
たぶん、ゴミ屋敷のおっちゃん達はこの感覚なんでしょう。
結局、モノを捨てられない人は過去を捨てられないということ。
部屋は散らかるし、人生には迷うし良いことなんてありません。
何も決めることができないので、現状維持が限界!
いや、たぶん衰退していきます。
迷いをなくすテクニックは、勉強や仕事にも活かせる

例えば、英語を勉強する時も覚えることは大量にありますよね。
何から手をつけたらいいか分からない状態ってやつです。
でも、やることを絞ってハードルを下げればカンタンに行動できるようになります。
「今日は単語だけ覚えよう」
「今日は発音だけ意識してやろう」
みたいに、選択肢が決まっていれば迷うことなく動き始めることができます。
まとめ
断捨離テクニックは、部屋が片付くのはもちろん、即断即決ができる自分に変わることができます。
迷いを捨てることができれば、行動力も上がるので「3つ以下に絞る」を実践してみてください。
かなり効果はありますよ。
それじゃ、また!
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