どうも、ゆるミニマリストのれおな(@REONA31)です。
前回、「Kindle端末の選び方」の記事を書いたので今回も引き続きKindleネタでいこうと思います。

ボクは2012年からKindleを使っているので、もう7年近く愛用してるってことになります。
ミニマリストになる前から電子書籍を読んでいたわけですが、やっぱりメリットが多いんですよね。
というわけでKindle愛用歴7年のボクが「Kindleのメリット」について書いてみたいと思います。
「電子書籍なんてスマホで読めばいいじゃん」って思っている人にも改めて知ってもらいたい内容です。
① 目が疲れにくい
いまさらですがEinkを採用したKindleは、すごく目に優しいんです。

Kindle、kobo、7型タブレット…測ってわかった!電子書籍端末のブルーライト量に“大差”
スマホやタブレット、PCはブルーライトの数値が高いんですが、Kindleはほぼゼロ。
夜寝る前にスマホやタブレットを使って電子書籍を読む人もいると思いますが、寝る直前にブルーライトを浴びるのは絶対にNG!!
睡眠の質がかなり悪くなってしまうので、健康にもよくないんですよね。
しかもKindleに採用されている「Eink」は実は本物のインク。
目に優しく紙のような読み心地
Kindleは実際のインクを使用しているため、紙の本と同じようにくっきりとした美しい文字を表示します。タブレットのように強い光を発することなく、常に周辺環境と同じ自然な明るさになるため、目が疲れにくく、長時間でも快適に読書を楽しめます。
出典:Amazon
太陽光の明るい場所でもくっきり見やすいし、長時間ながめていても目が疲れにくいのが特徴です。
またスマホ等の光は目に突き刺さるように光っていますが、Kindleの場合「間接光」なので、とっても優しい。
明るさ調節も24段階で細かくできるので、環境や自分の好みによって光の強さも微調整できます。
② バッテリーがめちゃくちゃ持つ
スマホは連続使用の場合、数時間でバッテリーが切れてしまいますがKindleはかなり持ちます。
Amazonが言うには⇩
「1日30分」使用した場合「8週間」はバッテリーがもつ(Paperwhiteの場合)
とされています。
てことは 1日30分x8週間 = 28時間くらいはもつのかなぁと思いますが、実際はそれより短いですね。
Kindleを連続で使い続けると体感としては半日くらいな印象。
だいたい12時間~13時間は連続で読み続けることができます(この時間本を読み続けるやつなんていないだろうけど…)
とはいえ、かなりの長時間使い続けることができるのは専用端末の強みですね。
Kindleは電車に乗っている時や休憩時に使うのをオススメします。
そうすればスマホのバッテリーを減らすことなく読書を楽しむことができますからね。
あとは長期間の旅行にでかける時もKindleがあると便利。
旅行中に本を読む人もいると思いますが、紙の本だと荷物になっちゃうんですよね。
しかも読めば読むほど荷物が増えるという…
その点Kindleならどこにいても本を買えるし物理的な量は一切増えないので、身軽な状態で旅行できます。
③ 本を読むことだけに集中できる
電子書籍はPCやスマホでも読むことができるので、わざわざ専用端末を使わないって人も多いはず。
ただスマホやPCの場合、誘惑やジャマが入ってしまうのが最大の欠点です。
本を読もうと思ってもゲームアプリやSNSがちらつくので、そちらに脱線したりとか、あとは通知が入るのも読書のジャマになります。
人間の集中力は一度切れてしまうと、「元の状態に戻すのに15分くらいかかる」なんて話もあるので読書に集中したいなら専用端末はオススメですね。
休みの日にKindleだけ持ってカフェに行くだけで、かなりの量の本を読むことができると思いますよ。
個人的にはこれがかなりメリットだと思います。
④ 紙の本より安く購入できる
紙の本はセールをやることなんてほとんどありませんが、Kindleはしょっちゅう投げ売りされています(笑)
しかも新しい本でもセール対象になることもあるし、割引率も半額とかモノによっては90%以上の割引をしている本もあります。
さらには「期間限定無料」だとか「1冊1円」なんていうこともよくやってます(作者的にどうなんでしょうねw)
またKindleの場合「Kindle Unlimited」という読み放題もあるので、かなりお得に大量の本を読むことができます。
紙の本では、まずありえないくらい安いので本好きとしてはめちゃくちゃありがたいですね。
⑤ 文字の大きさを変えられる
紙の様に目に優しいけど、Kindleは”デジタルガジェット”なので文字の大きさは自由に変更できます。
Kindleは文庫本と同じくらいのサイズで持ち運びは楽ちん。
文庫本の場合は紙に文字が印刷されているので文字の大きさは変更できませんが、Kindleなら好きな倍率に変更可能。
目の悪い人でもメガネなしで読めるほど大きくできるので、これもメリットの1つだと思います。
Kindleのメリットまとめ
① 目が疲れにくい
② バッテリーがめちゃくちゃ持つ
③ 本を読むことだけに集中できる
④ 紙の本より安く購入できる
⑤ 文字の大きさを変えられる