どうも、ゆるミニマリストのれおな(@REONA31)です。
三日坊主で終わる人や目標達成に向けてなかなか動き出そうとしない人の口グセに
というモノがあります。
でも時間がないからといって何も行動を起こさなければ、人生に変化が起きることもありません。
そもそも人間は習慣で動いているので、毎日同じ時間帯に同じようなことをしています。
しっかり仕事をしている時間もあればダラダラ過ごしている時間も「習慣」として生活に組み込まれているんですね。
というわけで今回は「どうすれば自分の時間を作れるのか?」と悩む人のために
「自分の時間を増やすためのテクニック」をまとめてみました。
やりたいことがある人にとって時間はいくらあっても足りないモノですが、少しでも有効活用できる助けになれば幸いです!
もくじ
時間を増やすためのテクニック
「時間を増やす」といっても1日は24時間しかないので物理的に増やすのは不可能です。
この記事では時間を確保するためのテクニックも紹介しますが、「時間の質」をあげる方法も一緒に紹介していきます。
①集中する
②整理整頓する
③【型】を決めておく
④しっかり睡眠をとる
⑤ムダな時間をリストアップする
⑥自動化できるものは自動化する
⑦スキマ時間にすることを決めておく
⑧時間を粗末にする人と付き合わない
①集中する

1つ目は集中して「時間の質」を高めるということです。
「時間がない」とグチるような人は、たくさんの時間を確保できたとしてもダラダラ過ごしているはず。
勉強をするにしても3時間ダラダラやるより、1時間全力で集中したほうが成果は出やすいですよね。
集中して取り組めば1分を5分の価値にすることだってできるので、事実上時間を多く使ったのと同じ効果があります。
「集中せず適当にこなすほど、時間と労力のムダ使い」と思っておきましょう。

②整理整頓する

整理整頓できる人は時間をうまく使いこなせる人です。
逆に整理整頓できない人は時間の使い方も下手くそな場合がほとんど。
なぜ整理整頓できると時間が増えるのか?というと、単純に効率が上がるから。
整理整頓できていれば片付ける時間も必要ないし、探しものの時間も減らせます。
また情報に関しても整理整頓できる人は作業効率もよく時間を節約できています。
「あのデータどこにしまったかなぁ?」と探している人ほど時間をムダにしているので、日頃から整理整頓は心がけたいですね。

③【型】を決めておく

あらかじめ【型】を決めておくと時間を大幅に節約できます。
なにも決めずに作業に入ると
と考えてしまい、毎回この分の時間を浪費してしまいます。
毎日やることの【型】さえ決めておけば
「まずはこれをやって次はこれ。その次はコレ」
と作業だけに集中することができます。
ボクもブログ記事を書くのに【型】を使って効率化していますが、れおろぐの記事はだいたい次のような流れになってます⇩
①タイトル
②導入分
③ポイントを数項目あげる
④まとめ
こういう感じで自分なりの型があるので、最初の頃と比べるとかなり効率はよくなりました!(半分以下の時間に短縮できてます)
最大の壁は「ブログのネタ」なんですが、これは普段生活しながら
「なにかいいネタないかなぁ?」と常に探している感じですね。
これさえ決めてしまえば後は書くだけ!
時間を増やすために、まず自分の【型】を作ってみるというのはオススメです。
④しっかり睡眠をとる

時間をムダにしないためには、睡眠は超大切!
しっかり睡眠がとれていないと、まず集中できません。
集中できないどころか頭も働かないし、ダラダラ過ごしてしまう原因になるのでしっかり眠るようにしましょう。
時間を確保するために徹夜で頑張ったとしても、疲れた体を回復させるためにそれ以上の労力が必要になるので睡眠時間を削るのだけはやめといたほうがいいです。
あとは睡眠の質をさげてしまう
・お酒の飲み過ぎ
・深夜の食べ過ぎ
もやめといたほうがいいですね。
ボクもお酒は大好きですが、二日酔いで一日をムダにしたことは何度もあります…
体調を崩すとそれだけ時間も減ってしまうので、健康維持するために日頃からケアすることも大切ですね。

⑤ムダな時間をリストアップする

「時間がない!」という人はまず、自分の1日を記録してみてください。
ムダに過ごしている時間が絶対にあるはずです。
むしろそういう人に限ってテレビやスマホを何時間も見ていたり、必要ない飲み会に参加してたりします(笑)
以前ブログに書きましたが、とにかっく自分の行動を1週間くらいログに残してみるのがオススメ。
自分が何にどれだけ時間を使っているのかを知ることができるので、ムダな時間を失くすのに役立ちます。

⑥自動化できるものは自動化する

自分がやらなくてもいいことは自動化しちゃいましょう!
掃除するのに時間がかかるならルンバに任せればいいし、洗い物がめんどうなら食洗機を使えばいい。
メールで同じ文章を書くことが多ければ辞書登録しておけば時間は短縮できますよね。
あとは「人に頼る」というのも自動化の1つです。
わざわざ自分がやらなくてもいい仕事を誰かにやってもらうことで時間は確保できるので、色々工夫してみる価値はあります。
お金があるなら仕事を”外注化”してみるとか、家事の時間を減らしたいならハウスキーパーを雇うのもアリだと思います。
そして「やらなくてもいいこと」に時間を使っている場合もあるので、その行為が必要かどうかを見直すことも大切ですね。

⑦スキマ時間にすることを決めておく

使える時間が多い人の特徴として「スキマ時間を上手く使いこなす」というのもあります。
例えばレジなどの行列に並んでしまったら
・気になっていた記事を読む
・スマホで電子書籍を読む
・メールやLINEの返信をする
などあらかじめスキマ時間にすることを決めておくんです。
3分あればできることって結構あるので
「スキマ時間でやることリスト」みたいに決めておくといいですね。
そうすればすぐに動けて時間をムダにせずにすみます。
あとは移動中にポッドキャストやオーディオブックを聴いて勉強するのもオススメ。
工夫すればスキマ時間でもけっこう色んなことができます。

⑧時間を粗末にする人と付き合わない

時間を粗末にする人と付き合わないようにすると自分の時間は増えます。
「時間=命」なので大げさに言えば一秒もムダにできませんからね。
待ち合わせに平気で遅刻してくるような人は
と勘違いしているので、無意識に他人の時間を奪っていきます。
また遅刻があたりまえになっている人は「先延ばしグセ」もあるので、一緒にいても得るものは少ないですね。
むしろ何か目標があって達成するつもりなら、ある一定期間「孤独に頑張る」ということに集中したほうがいい結果を得ることができます。

まとめ
①集中する
②整理整頓する
③【型】を決めておく
④しっかり睡眠をとる
⑤ムダな時間をリストアップする
⑥自動化できるものは自動化する
⑦スキマ時間にすることを決めておく
⑧時間を粗末にする人と付き合わない


