どうも、ゆるミニマリストのれおな(@REONA31)です。
新年が開けてから、早くも1ヶ月が経ちましたね。
目標を掲げて、毎日頑張っている人もいるかと思いますが、もうすでに「あきらめちゃった」という人もいるはずです。
今まで色んなことにチャレンジしてきたけど
「自分は意志が強いから三日坊主なんだよなぁ…」と思っている人!
それは違います!
継続するのに、やる気や才能、意志の力なんて必要ないんです。
ということで、今回は誰でもコツコツ継続できるようになるコツを紹介していきたいと思います。
続けられる人と続けられない人の違いってなに?

そもそも、この2つのタイプの人間の違いってなんなのか気になりますよね?
直前にも書きましたが、実は継続できる人と三日坊主になる人の違いは、意志の強さなんかじゃありません。
三日坊主の人は単純に「続けるための技術や方法」を知らないだけです。
技術を知って身につけることができれば、きっとあなたでも立派に継続できる人になります。
人間の行動は「3つの要素」からできている
三日坊主になる最大の原因は「行動の仕組み」をわかっていないから。
行動には次の3つの要素があるので、とりあえず知っておきましょう!
② 行動 →「〇〇する」
③ 結果条件→「その結果、〇〇になる」
といった感じです。
例えば、2月の寒い時期なら
② 「ストーブをつける」
③ 「その結果、部屋が暖かくなる」
つまり①の【先行条件】があるから→【行動する】ってこと。
「部屋が寒いからストーブをつけよう!」というのは自然な流れですよね。
人間が行動する時は、無意識だと思っていることにも絶対に条件があるってことです。
この【先行条件】を整えれば、行動をコントロールしやすくなります。
「やめたい行動」と「習慣にしたい行動」のコントロール方法

もっと具体的に説明していきますね。
「やめたい行動」を例にあげると⇩
・喫煙
・ギャンブル
・スマホ依存
などがあります。
これらは、やりすぎると体や生活に支障が出てしまうので、やめたいと思っている人も多いはず。
逆に「習慣にしたい行動」の一例は⇩
・勉強
・適度な運動
・ダイエット
これらは、逆に自分の意志では続けにくい行動、いわゆる「不足行動」になります。
「やめたい行動」を減らすために、さっきの「3つの要素」を使うとやりやすいです!
例えば喫煙の場合
② 行動 「タバコを吸う」
③ 結果条件 「その結果、病気になる」
やめたい行動の場合、結果はたいてい良くないことなのは分かりきっていますよね(だからやめたいんですもんね)
それよりも「なぜタバコを吸ってしまうのか?」という先行条件に注目してみます。
・飲み会にいく →喫煙者が出席するなら行かない
・喫煙所のある場所に近寄る →喫煙所のある通りを歩かない
・喫煙可のお店に行く →全席禁煙のお店しか使わない
行動をしにくくなる条件にすると、自然と「やめたい行動」の数は減っていきます。
意志の力に頼ると挫折しやすいけど、ルールを決めることによって続けやすくなるんですね。
もちろん「習慣にしたい行動」も全く同じ!
【読書】を例にすると
・毎日本を持ちあるく
・枕元に本を置いておく
・休憩中はスマホじゃなく本を手にとる
などの先行条件を決めておくと行動がしやすくなります。
「本を見たら手にとる」がクセづくだけで、本を読む確率は大きく上がるはずです。
それとこの時に、習慣化したい行動をジャマする「ライバル行動」もつぶしておくこともしたほうが良いですね。
例えば⇩
・ベッドで見るのは、本だけにする
・スマホを寝室で使わない
まとめ
① 三日坊主の人は「続ける技術や方法」を知らないだけ
② 行動は「3つの要素」からできている
③ 行動をしやすい(やりにくい)環境を整えることで習慣化はできる
というわけで、「どんな人でもコツコツ継続するための技術」を紹介しました。
すごく単純なことですが、これを知っているだけでも継続力はアップすると思いますよ。
継続することが人生をよくするための最大の要素だと思うので、ぜひ試してみてください。
それじゃ、また!
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マンガなので読みやすい&分かりやすいですよ。